住宅展示場に行く前に⑫『イー住まい』で自然素材 セルロースファイバー仕様とその見積もりは?
イー住まいという工務店についてご存知でしょうか?
また、担当営業は「コンシェルジュ」という肩書きがついていて、営業という役割だけでなく案内人、お世話をする人という立場でもあります。
自然素材にこだわった工務店
無垢床、漆喰壁、シラス壁、国産桧柱、セルロースファイバー、第一種換気システム(ダクトレス)など素材にこだわった家づくりが叶えられます。
グレードによって選べる種類がありますが、無垢床の良さ、漆喰の塗り壁、柱は国産桧(JAS規格もあり)を採用
断熱材にセルロースファイバーを標準とされているのは貴重な工務店です。
工務店だと現場で拭き付け発泡ウレタンフォームが多いんです。
さらにダクトレス式の第一種換気システムを採用できるので、ダクトスペースを確保しなくてもよくなります。つまりオプションで天井高を上げたのにダクト部分の天井が下がるということになりません。広々とした空間がつくれそうです。
ラインナップと価格帯は?
私が検討していた時は、「カジュアル・ベーシック・スタンダード」の3タイプが主軸で「ソラマドの家」「カーサ・ヴィヴァーチェ」というラインナップがありました。
私は上記の「ベーシック」を主に検討していました。
ソラマドは家族の成長に合わせてカスタマイズするというコンセプト、
カーサ・ヴィヴァーチェはスタイリッシュなイタリアンテイストでオリジナルのキッチンや洗面台があるようです。耐震性能は1.25倍と記載があるので耐震等級2になるようです。
価格は建物本体だけでベーシックの坪単価は約46万円(税込)、スタンダードは約66万円(税込)でした。※現在の価格はご自分で確認してください。
見積り額は?
総費用は約35坪の場合、ベーシックで約3,060万円、スタンダードは約3,250万円(どちらも外構費200万円含む)でした。ベーシックとスタンダードの差は単純に坪単価の差額ではなく、ベーシックではオプション費用がかかるものがスタンダードでは標準に含まれていたりします。
例えば無垢の建具がベーシックではオプションなのがスタンダードでは標準仕様となっています。その他にも国産桧(ひのき)の柱がJAS認定品に、シラス壁が水回り+4.5帖分追加、床防音シートなど仕様がUPします。
断熱材にセルロースファイバーを選択できる?オプションは?
断熱材は自然素材にこだわっているというだけあって、セルロースファイバーが標準仕様です。セルロースファイバーについてはこちらの記事で詳しく書いてます。
私はセルロースファイバーを断熱材で採用できる工務店を探していて、イー住まいを見つけました。
オプションは上でも少し書きましたが、グレードによって標準仕様となるので、差額と内容を考慮してください。
ちなみに天井高2700mmはどのグレードも標準仕様でした。
2,700mmの天井高は他社では見たことがなかった仕様です!吹抜けがなくてもかなり解放感を感じられると思います。
イベントを積極的に開催されているのでモデルルームや見学会などで実感してください。
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まとめ
以上、「住宅展示場に行く前に⑫『イー住まい』で自然素材 セルロースファイバー仕様とその見積もりは?」でした。